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エラー画面「system32¥hal.dll」が壊れていると表示されて起動しない
「hal.dll」とはWindowsのシステムを構成しているファイルの1つです。
ですので、これが壊れてしまうと、Windowsは正常に起動ができません。
このエラーが出た場合は、hal.dllが壊れている可能性が高いと思われますが、殆どの場合は「boot.ini」と言われるWindowsが最初に読み込むファイルが壊れている為にhal.dllが読めないと言うような状態です。
さて、この症状を改善する手順ですが
1) WindowsのインストールCDをパソコンに入れる
2) パソコンの電源を入れたら「F12」を連打して起動メニュー(bootメニュー)を呼び出す
※この際の「F12」は、パソコンのメーカーによって「F11」「ESC」「Delete」等変わりますが、メーカーロゴの画面で、画面下に出ていることが多いです。
3) メニューの中から「Optical Drive」「DVD」「CD-ROM」等ディスク系のメニューを選択
4) 「Pess any key to boot from CD or DVD…」と出る場合がありますので、その場合は「Enter」を押してください。
5-1) XPの場合
・Windowsのセットアップ画面が出たら「R」キーを押します。
・キーボードの種類を聞かれますので「半角/全角」キーを押して、その後「Y」キーを押します。
・「どのWindowsにログオンしますか?」とでますので「1」を押してください。
※基本的には1つしか項目は出ないと思います。
・Administratorのパスワードを求められますが、特に設定した記憶が無い場合はそのまま「Enter」を。
ここからが修復のコマンドになります。
・「fixboot」と入力してEnter
・「fixmbr」と入力してEnter
・「新しいMBRを書き込みますか?」と聞かれるので「Y」を押しEnter
・その後「bootcfg /rebuild」を入力してEnterを押します。
・「インストールをブート一覧に追加しますか?」と聞かれるので「Y」を押しEnter
・「読み込み識別子を入力してください」と聞かれますので「Windows XP」と入れてEnter
・「読み込みオプションを入力してください」と聞かれますので「/fastdetect」と入力してEnter
これでコマンドが完了になりますので、最後に終了するために「exit」と入力してEnterを押してください。
Windows Vista 7の場合で、boot.iniの修復を行う方法は「左上で「 _ 」が点滅」の方法をお試しください。
エラー画面「windows¥system32¥config¥system」が表示され起動しない
このエラーは、パソコン内部のレジストリの構成データに不具合がある場合に起こります。
同じ元のとして最後の
「system」が「software」「sam」「security」「default」の物がありますが、主に出ることが多いのは「system」ですね。
上記で上げた5種類のファイルはWindowsの中で重要な役割を果たしているレジストリの構成データです。
これらを修復する場合は、レジストリの復元ポイントから復元するのが一番簡単ですが、2通りのやり方を紹介しましょう。
まず1つ目が「Windowsのディスクを使用して修復する方法」です。
必要なものとしては、Windowsのインストールディスクが必要になります。
症状を改善する手順は下記のようになっています。
1) WindowsのインストールCDをパソコンに入れる
2) パソコンの電源を入れたら「F12」を連打して起動メニュー(bootメニュー)を呼び出す
※この際の「F12」は、パソコンのメーカーによって「F11」「ESC」「Delete」等変わりますが、メーカーロゴの画面で、画面下に出ていることが多いです。
3) メニューの中から「Optical Drive」「DVD」「CD-ROM」等ディスク系のメニューを選択
4) 「Pess any key to boot from CD or DVD…」と出る場合がありますので、その場合は「Enter」を押してください。
5-1) XPの場合
・Windowsのセットアップ画面が出たら「R」キーを押します。
・キーボードの種類を聞かれますので「半角/全角」キーを押して、その後「Y」キーを押します。
・「どのWindowsにログオンしますか?」とでますので「1」を押してください。
※基本的には1つしか項目は出ないと思います。
・Administratorのパスワードを求められますが、特に設定した記憶が無い場合はそのまま「Enter」を。
ここからが修復のコマンドになります。
まず下記のコマンドを1つ毎にEnterを押して実行していきます。
copy c:\windows\system32\config\system c:\windows\tmp\system.bak
copy c:\windows\system32\config\software c:\windows\tmp\software.bak
copy c:\windows\system32\config\sam c:\windows\tmp\sam.bak
copy c:\windows\system32\config\security c:\windows\tmp\security.bak
copy c:\windows\system32\config\default c:\windows\tmp\default.bak
上記は、まず今あるレジストリをコピーしてバックアップする方法です。
続いて下記を同じように1つ毎にEnterを押して実行します。
delete c:\windows\system32\config\system
delete c:\windows\system32\config\software
delete c:\windows\system32\config\sam
delete c:\windows\system32\config\security
delete c:\windows\system32\config\default
上記は今あるレジストリを削除するコマンドです。
そして最後に下記を入力します。
copy c:\windows\repair\system c:\windows\system32\config\system
copy c:\windows\repair\software c:\windows\system32\config\software
copy c:\windows\repair\sam c:\windows\system32\config\sam
copy c:\windows\repair\security c:\windows\system32\config\security
copy c:\windows\repair\default c:\windows\system32\config\default
上記が復元ポイントからのレジストリの復元コマンドです。
これらが全て完了後「exit」を押して、パソコンを再起動しましょう。
うまく行っていれば正常にパソコンが起動できます。
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さて、もう1つの修復方法が「Linux」を使用するものです。
こちらの方法は、若干玄人向けになりますが、初心者の方でもこのディスクを持っていればかなり役に立つ時が来ることがありますので、覚えておいて損はないです。
用意が必要なものとしては「Linux」のCDブートできるディスクです。
Linuxの中でフリーで配布されている「ubuntu」という物をネット上からダウンロードすることをおすすめします。
CDブートができるOSになりますので
1) WindowsのインストールCDをパソコンに入れる
2) パソコンの電源を入れたら「F12」を連打して起動メニュー(bootメニュー)を呼び出す
※この際の「F12」は、パソコンのメーカーによって「F11」「ESC」「Delete」等変わりますが、メーカーロゴの画面で、画面下に出ていることが多いです。
3) メニューの中から「Optical Drive」「DVD」「CD-ROM」等ディスク系のメニューを選択
上記まで行けば、自動的にLinuxが起動します。
起動後、インストールするかそのまま使用するか聞かれることが多いと思いますので、その場合はそのまま使用してください。
※インストールすると、Windowsに上書きしてしまう危険性があります。
起動したら、OSの入っているドライブ(Cドライブ)をマウントして、手動でフォルダを開いてレジストリを復元していきます。
元のレジストリの保存場所は「c:¥windows¥system32¥config」の中にあります。
中にある5種類の「sam」「security」「system」「software」「default」を一度リネームしましょう。
その後「c:¥System Volume Information¥_restore{~}¥RP~¥snapshot」を開きます。
{}の中やRPの後は数字の羅列が入りますが、snapshotの中にフォルダがなければ意味が無いので、あるものを選びましょう。
snapshot内にあるフォルダにはレジストリが保存されています。
調子がおかしくなる前の日付を選んでフォルダを開くと
「_REGISTRY_MACHINE_SYSTEM」
「_REGISTRY_MACHINE_SAM」
「_REGISTRY_MACHINE_SECURITY」
「_REGISTRY_MACHINE_SOFTWARE」
「_REGISTRY_USER_.DEFAULT」
5つのファイルがありますので、それをコピーして
「c:¥windows¥system32¥config」の中にコピーします。
コピーしたファイルの名前を変更し「_REGISTRY_MACHINE_」の部分を消します。
上記操作で手動での復元完了ですので、パソコンを再起動してみましょう。
bootmgr is missingで起動しない
ウィンドウズVISTAにてbootmgr is missingのエラーメッセージで起動しないときの対処法です。
bootmgr is missingのエラーが出ているときはVISTAのBOOTMGRが何らかの理由により破損している可能性があります。
●関連するファイル
C:\bootmgr
C:\boot\bcd
今回のケースでは
C:\windows\system32\PSHED.dll
などのファイルが関連してます。
症状としては、パソコンを起動後に
bootmgr is missing
press Ctrl+Alt+Del to restart
の黒地に白文字エラーメッセージが出てウィンドウズが正常起動しないという内容です。
その場合以下の方法で復旧できる場合があります。
①OSのインストールディスクから起動してコマンドプロンプトにて
Bootrec /FixMbr
Bootrec /Fixboot
を実行する。→再起動。
②起動しない場合さらに
bcdedit /export C:\BCD_Backup
c:
cd boot
attrib bcd -s -h -r
ren c:\boot\bcd bcd.old
bootrec /RebuildBcd
を実行する。→再起動
上記を試してみましょう!
wuauclt.exeがCPU使用率を100%にする
WindowsXPで動作が重い場合、タスクマネージャーを立ち上げるとCPUの使用率が常に100%になっていることがあります。
その場合WindowsUpdate関連のファイルが影響している可能性が高いので次の手順で直していきます。
1. Automatic Updates サービスを停止します。
1. Windows の [スタート] メニューをクリックします。
2. [ファイル名を指定して実行] をクリックします。.
3. [名前] ボックスに「services.msc」と入力します。
4. [OK] をクリックします。
5. [Automatic Updates] サービスを右クリックします。
6. [停止] をクリックします。
(サービスの停止には、少し時間がかかります。)
2. DataStore フォルダの内容を削除します。
1. Windows の [スタート] メニューをクリックします。
2. [ファイル名を指定して実行] をクリックします。
3. [名前] ボックスに「%windir%\SoftwareDistribution」と入力します。
4. [OK] をクリックします。
5. DataStore フォルダを開きます。
6. DataStore フォルダのすべての内容を削除します。
7. ウィンドウを閉じます。
3.[Automatic Updates] サービスを開始します。
1. Windows の [スタート] メニューをクリックします。
2. [ファイル名を指定して実行] をクリックします。
3. [名前] ボックスに「services.msc」と入力します。
4. [OK] をクリックします。
5. [Automatic Updates] サービスを右クリックします。
6. [開始] をクリックします。
完了後、念のため再起動しましょう。
メールが受信できない
「送信はできるけど受信はできない」という症状はメールを設定しているとよくあるものです。
受信のみができない時、受信をするとエラーメッセージが出ます。
よくあるパターンは「エラー:0x800CCC90,エラー番号:0x800CCC18」というもの。
このエラーの意味は
「セキュリティで保護したパスワード認証が必要のない受信サーバーに、パスワード認証しようとしています」というものです。
対処方法としては
メールアカウントの受信サーバーの設定で「セキュリティで保護したパスワード認証でログオンする」のチェックを外して見てください。
これにより受信ができるようになる可能性が高いです。
必ず解決できるとは限りませんが一度試してみてください。
NTFS.sysのエラーで起動ができない
パソコン起動時にNTFS.SYSエラーで起動できない場合の対処についてです。
このエラーの場合は下記の対処方法が有効です。
1:OSインストールディスクをの入れてCDBootします。
2:オプション画面にて回復コンソールを選択して、アドミニストレータのパスワードでログインします。
パスをかけていなければそのままEnterを押してください。
3:コマンドで「cd c:\windows\system32\drivers」と入力します。
4:上記コマンドの後ろに「ren ntfs.sys ntfs.old」と入力してEnterを押します。
5:これまでの作業で破損したNTFSファイルはNtfs.oldに変更されます。
6:最後に「copy e:\i386\ntfs.sys c:\windows\system32\drivers」と入力して「Enter」を押します。
これで治れば幸いです。
ネット上でPDFが開けない
WEB上でPDFファイルを見たりすることもあると思いますが、正常にソフトが起動せず見れなくなってしまうことがあります。
そんな時の対処方法を下記に記します。
まず、PDFファイルを見るために、基本的にはパソコンの中にはAdobe Readerが入っているはずです。
デスクトップ上のPDFファイルは見れるけど、WEB上のPDFファイルが見れない。
そういう場合はAdobe Readerの設定を見てみます。
まず、Adobe Readerを開きます。
次に「編集」→「環境設定」「インターネット」を開きます。
いくつかチェックボックスがありますが、「PDFをブラウザに表示」という部分に注目。
ここにチェックを入れていないと、WEB上でPDFファイルを開くことができません。
このチェックが入っていてもエラーメッセージ等で見れない場合は、一度Adobe Readerをアンインストールし、その後、Adobeのサイトからソフトをダウンロードして再インストールしてみましょう。
おそらく、ここまで来ればほぼ解決できているのではないかと思います。
「ようこそ」の画面で「ユーザープロファイルの破損」
いつものようにパソコンを立ち上げると「ようこそ」の画面で「ユーザープロファイルの破損」の文字。
そんな時の対処法をご紹介したいと思います。
流れをご説明しますと
1:新規アカウントを2つ作成する(データ移動先アカウント、新旧アカウントのデータ移行を行うアカウント)
2:アカウントデータを移行する
3:新アカウントが問題なければ、旧アカウント、移行作業用アカウントを削除する
上記のような流れになります。
では、各操作のご説明をさせていただきます。
1:まず、アカウントを作成するために「スタート」→「コントロールパネル」→「ユーザーアカウント」→「別のアカウントの管理」を開きます。
「新しいアカウントを作成する」をクリックし新規アカウントを作成します。
上記を行い「データ移行先アカウント」と「移行作業用アカウント」の2つを作成してください。
作成が終わったら、ログオフし、「移行作業用アカウント」にログインします。
マイコンピュータ等のエクスプローラを開き「ツール」→「フォルダオプション」→「表示」の中から
「隠しファイル、隠しフォルダ、及びドライブを表示する」にチェックを入れ
「登録されている拡張子は表示しない」「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)」のチェックを外します。
※移行作業作業が終わった後は、上記を元に戻しておきましょう。
2:準備ができましたので、データの移行作業を行います。
まず「C:」→「Document and Settings」→「旧ユーザー名」をクリックします。
その中の「Ntuser.dat」「Ntuser.dat.log」「Ntuser.ini」以外のすべてのファイルを選択し「コピー」をします。
「C:」→「Document and Settings」→「新ユーザー名」をクリックし、その中にコピーしたものを「貼り付け」します。
コピーが終わりましたら移行作業は完了です。
ログオフして、新アカウントにログインしましょう。
データや環境などを確認し、問題ないかどうか動作を確認します。
3:問題なければ、アカウントの管理画面を開き「旧アカウント」「移行作業用アカウント」を削除しましょう。
以上になりますが、システムファイル等の移行は時と場合によってはうまくいかない場合もあります。
全ては自己責任になるという事を念頭に置いて作業をおこなってください。
日本語入力ができなくなった
急に日本語での入力が出来ずに、「半角/全角」キーを押すと
「'」が出てしまう場合、日本語キーボードが英字キーボードとして認識されてしまった場合にこのような現象が発生します。
知ってる方も多いと思いますが、日本語キーボードと英語キーボードでは、特殊記号の配列が違います。
何か、ソフトをインストールしたときなどに、稀に切り替わってしまうことがあるようですね。
さて、改善する為に下記の方法を試してみましょう。
①「スタート」→「コンピュータ」の上で右クリックし「管理」を選択します。
②その後「デバイスマネージャ」を選択し「キーボード」をクリックします。
→そこで「英語キーボード」的な文字が書いてあれば、認識上、英語キーボードになってしまっているということです。
※「英語キーボード」と書いていなくても、今後の操作は試す価値ありだと思います。
③表示されたキーボードの名前の上で右クリックし「ドライバ、ソフトウェアの更新」をクリックします。
→ドライバのウィザード画面が出ますので、検索方法を「一覧または特定の場所からインストールする」にチェックを入れて次に進みます。
→検索オプション選択画面に行きますので「検索しないで、インストールするドライバを選択する」にチェックを入れ次へ進みます。
④ドライバの選択画面に行きますので、「標準キーボード」の中から「日本語 PS/2 キーボード(106/109 キー Ctrl+英数)」を選択し次に進みます。
⑤次へ次へで進んでいくと、ドライバのインストールが完了し、再起動を促されますので、再起動します。
再起動後、文字入力が元に戻っているはずです。
これでも治らない場合、レジストリに手を加える必要がある可能性があります。
アダルトサイトの架空請求
インターネットでサイトを閲覧していたらいきなり
「ありがとうございます。登録が完了しました」のメッセージ画面と時間カウントや請求画面が表示される。
そんなウイルスのようなものが近年流行しています。
パソコンにプログラムを埋め込まれてしまっているのですが「×」で消そうとしてもすぐに復活したりとかなり厄介ですね。
対処方法としては
「スタート」→「ファイル名を指定して実行」or「プログラムとファイルの検索」→「msconfig」と入力してEnterを押してください。
出てきた画面の中の「スタートアップ」のタブをクリックしてリストを表示させます。
「コマンド」の項目の中でやたらと文字列が長く、最後が「数字の羅列」や「サイトのURL」のようなものがあればまさしくそれです。
プログラムが埋め込まれてしまっている場所がその羅列の前に「C:\user\・・・・」のように書いてありますので開いてみればあります。
ただ、非表示ファイルに隠れている可能性がありますので
「マイコンピュータ」→「ツールバーの中の「ツール」」→「フォルダオプション」を開き
・「全てのファイルとフォルダを表示する」にチェック
・「保護されたオペレーティングシステムを表示しない」のチェックを外す
・「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外す
上記を行うことで、隠れたファイルもしっかり見えます!
プログラムを発見したら、必ず場所をメモを取りましょう。
それと合わせて「スタートアップ」のタブ内にある「場所」もメモをします。
この「場所」はWindowsのプログラム内にある「レジストリ」に書き込まれている場所を指し示しています。
このメモができたら、一度再起動してセーフモードでパソコンを立ち上げます。
セーフモードは、メーカーロゴの画面で「F8」キーを連打すると選択画面が立ち上がります。
セーフモードで立ち上がりましたら、先ほどメモした場所にあるプログラムを削除します。
「コマンド」の場所に関しては、大概はフォルダにひとまとめになっていますので、中を確認して、ウイルス系のものしかなければフォルダ毎削除しましょう。
「場所」に関しては、レジストリエディタを立ち上げます。
「スタート」→「ファイル名を指定して実行」or「プログラムとファイルの検索」→「regedit」を立ち上げます。
あとはメモに沿った場所に行き、レジストリの値を削除します。
上記の手順で作業は完了です。
レジストリをイジるのは危険ですので扱いには気をつけましょう。
また、下記にこのようなウイルスを駆除するための簡単に使えるツールを記載しておきます。
今回の内容は、架空請求系だけでなく、画面をジャックしてしまうような凶悪な物にも使えますので参考にしてください。
ワンクリックウェア削除ツール「http://fos.sitemix.jp/blog/studio/oneclick」
HDAT2 ハードディスクの容量が正常に認識しない
「ハードディスクの容量が正常に認識されない」という症状にお悩みの方へ
それらを治す為のツール「HDAT2」を紹介します。
HDDが正常の容量が正常に認識しないというと
・1TBのハードディスクが32MBになってしまった
・250GBのハードディスクが2TBになってしまった
などなど、あくまで例えなので数値の変わり具合は人それぞれだと思われますが、こういったものがあります。
勿論物理的に壊れてしまったというのであれば難しいですが、それでも微かな望みに賭けたい方に「HDAT2」というソフトをご紹介いたします。
先に行っておきますが、100%修復ができる保証はできませんが、やってみる価値はあると思います。
気になる使用方法ですが
・まず「HDAT2」をダウンロードし、BootCDを作成します。
HDAT2はGoogle等で検索すれば、ダウンロード先が出てきますので、そこでお願いします。
CDの焼き方は「ImgBurn」というライティングソフトがオススメです!
・作成したCDを起動し、真っ黒背景に白文字のDOS画面で勝手に文字が走っていきますがEnter連続で先に進みましょう。
最後文字入力を求められますので「HDAT2」と打ち込んでEnterキーを押すとソフトが起動します。
・ハードディスクの選択画面に行くと、問題のあるハードディスクには赤い「!」が付いています。
→その問題あるハードディスクを選び、メインメニュー画面にて「SET MAX (HPA) Menu」を選択します。
・その中の「MAX address」を選択すると、現在のハードディスクの容量が表示されます。
→その数値を正しい数値に変更し、SAVEして終了し、もう一度HDAT2を起動して容量を確認してください。
上記までの操作で、正常な容量が表示されればOKです。
直感操作できるタイプのソフトではないので、使用方法が難しいですがうまく使えれば諦めたハードディスクを復旧出来る可能性がありますので、一度お試しください。
ログインしてもすぐログオフしてしまう
「XPでログインした直後、勝手にログオフしてしまう」状態になった場合の直し方について書きたいと思います。
ウイルス等により正常な「userinit.exe」が破壊されてしまうとこのような症状が起きてしまいます。
直し方としては、XPのインストールCDを使います。
CDから起動させて、回復コンソールを起動
・Windowsにログオンするか聞かれるので「1)Administrator」を選びます。
・パスワードを入力してEnter(パスワードがなければそのままEnter)
cd system32 と入力、Enter。
del userinit32.exe と入力、Enter。
expand f:¥i386¥userinit.ex_ と入力、Enter。(f:はCDドライブのパス)
copy userinit.exe userinit32.exe と入力、Enter。
ここまで問題なく終えることが出来ましたら「exit」と入力して、Enterを押し、再起動しましょう。
userinit.exe が正常な状態に戻り、通常通り起動するようになるかと思います。
DiskPartの使い方
回復コンソールで便利な「diskpart」の使い方をご説明します。
パソコンのシステムを修復する際に「回復コンソール」を使用することが多々あります。
ですが、毎回悩む方が多いのが「CDドライブのドライブ文字ってなんだっけ?」ということでしょう。
またシステムが「C:」というのが一般的ではありますが必ずしもそうだとは限りません。
起動するパソコンであればマイコンピュータから見ればいいですが、起動しないパソコンではそうも行きません。
そこで便利なコマンドが「diskpart」と言うものです。
これを使用することで、コマンドプロンプトからドライブ文字を確認することができます。
使い方は下記の通り
・WindowsのインストールCDを使用してCD起動を行い回復コンソールorコマンドプロンプトを立ち上げる
・コマンドプロンプトに「diskpart」と打ち込みましょう。
・diskpartが起動したら、まずは「list」と打ち込みEnterを押します。
こうすることで、どんなリストを出したいかヘルプがでますので、ドライブ文字の確認の場合「volume」を使います。
・「list volume」と打ち込みEnterを押しましょう。
ハードディスクのボリュームリストが表示されます。
ココを見ると、パーティションの名前やドライブ文字、容量が確認できますので、ここでドライブ文字やシステムの入ったパーティションのドライブ文字を確認します。
・確認が終わったら「exit」と打ち込みEnterを押すことでdiskpartを終了します。
あとは、確認できたドライブ文字を元に修復を試みましょう。
準備中
準備中